阿部寛&上戸彩、「テルマエ・ロマエII」に登場する草津の名湯を満喫

提供:女子旅プレス

俳優の阿部寛と上戸彩が、草津の温泉街を満喫した。

足湯を満喫する(左から)阿部寛、上戸彩、
もっと写真を見る21日、群馬県の草津温泉で行われた映画「テルマエ・ロマエII」公開イベントに主演の阿部寛と上戸彩が登場した。映画の公開を記念して、艶やかな浴衣姿で現れた2人は、同映画のロケ地である草津を再訪し草津のシンボル・湯畑など様々な名所を堪能。

草津のシンボル的な存在である湯畑とは、温泉成分や湯の温度を調節する施設で、草津温泉街の中心に位置する街1番の源泉。

イベント中、湯畑を取り囲む「草津に歩みし百人」の碑に、阿部演じる主人公「ルシウス・モデストゥス」の名が新たに刻まれた。古代では源頼朝、田中角栄、岡本太郎、渥美清など、歴史に名を残すそうそうたる面々に次ぐ、記念すべき101人目に選ばれた阿部本人は「恐れ多いです」と恐縮しながらコメントした。

湯もみを体験する(右から)上戸彩、阿部寛
また2人は「熱の湯」にて草津伝統文化の“湯もみ”を実際に体験。湯もみ唄に合わせて白濁した湯をかき混ぜるダイナミックさが観光客に人気の同スポットで、180cmにも及ぶ重たい湯もみ板をベテランの湯もみ娘たちが笑顔で操る様子に2人は感心しきりだった。

草津の温泉街を満喫した(左から)上戸彩、阿部寛
さらにカップルにおすすめの足湯に仲良く並んで浸かったり、地元の女性たちと交流を深めるなどした2人は「草津は景観が壮大なだけじゃなく心も温まる」「きれいな空気やお湯の香りでご褒美のよう」と述べ、心も身体も温まる草津の魅力を再発信した。

同作は、古代ローマの浴場設計技師が現代日本の銭湯にタイムスリップするというストーリーで大ヒットした入浴スペクタクルコメディの第2弾。主人公ルシウス(阿部寛)が古代ローマと現代日本の間を行き来し、テルマエ消滅の危機を防ごうと奔走する様子を壮大なスケールで描いている。

4月26日に全国で公開され、前作を超える大ヒットが期待されており、映画にも登場する草津温泉はGWはもちろん、今後も映画のヒットとともに多くの旅行客で賑わいそうだ。(女子旅プレス/モデルプレス)
草津に集まったファンとの交流を楽しむ2人
映画「テルマエ・ロマエII」のワンシーン
映画「テルマエ・ロマエII」のワンシーン
映画「テルマエ・ロマエII」のワンシーン
映画「テルマエ・ロマエII」のワンシーン
映画「テルマエ・ロマエ2」のワンシーン


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