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街にミッフィーの信号機!? 紅葉の時期も見逃せない「オランダ」旅行

街にミッフィーの信号機!? 紅葉の時期も見逃せない「オランダ」旅行

街にミッフィーの信号機!? 紅葉の時期も見逃せない「オランダ」旅行
街にミッフィーの信号機!? 紅葉の時期も見逃せない「オランダ」旅行
街にミッフィーの信号機!? 紅葉の時期も見逃せない「オランダ」旅行こんにちは。1年8カ月の世界一周旅行を経験、バックパッカーからラグジュアリーな旅行まで、世界65カ国を旅したトラベルライター窪咲子です。

まだまだ秋ははじまったばかりですが、これから秋が深まっていくのが楽しみですね。今回は、ひと足早く秋を感じられる「オランダ」の癒し情報をご紹介します。

■運河の街アムステルダムを彩る紅葉
ユネスコの記憶遺産『アンネの日記』の舞台としても知られるオランダのアムステルダム。街中を流れる運河は、まるで絵画のように芸術的で、「北のヴェネツィア」とも称されています。運河の両岸にある木々が赤く染まり、美しい色彩がオランダの秋を彩ります。ここでは、歴史を感じさせるレンガ造りの建物や美しい石畳を眺める運河クルーズが人気。日中の遊覧クルーズやロマンチックな夜のディナークルーズなど、秋の風を感じながら楽しんでみてはいかがでしょうか。

■レンタルサイクルでまわるオランダ
オランダを訪れて驚いたのが、自転車を利用している人の多さ。道路には自転車専用レーンがあり、美術館などの施設には、大きな駐輪場が併設されていました。何を隠そう、オランダはヨーロッパで一番自転車保有率が高いと言われている「自転車大国」。街を歩いていると、2人乗り自転車やベビーカーと自転車が合体したような形のものなど、実にユニークな自転車に遭遇することがあります。レンタルサイクルも一般的で、観光客でも簡単に利用することができるのもうれしいところ。自転車に乗りながら見る街並みはひと味ちがう魅力があるかもしれません。

■運河沿いのカフェでひと休み
歩き疲れたら、運河沿いのカフェで休憩。オープンテラスのオシャレなカフェも多く、運河を行き交う船や水鳥を眺めながらリラックスすることができます。私は、カフェで温かい飲み物を注文したときについてくるオランダの伝統菓子「ストロープワッフル」が大好きでした。薄いクリスピーワッフルの中に、キャラメルソースが入っており、温かい飲み物の上にのせておくと、中のキャラメルソースが溶けて、よりおいしく食べることができます。スーパーなどにも売られているので、おみやげにもオススメです。

■オランダ生まれのキュートなミッフィーに癒される
アムステルダムから電車で30分ほど。日本でもおなじみのミッフィーの生まれ故郷・ユトレヒトに行ってきました。作者・ブルーナさんが住むこの街には、ミッフィーをはじめとしたブルーナ作品が集まるディック・ブルーナ・ハウスという博物館があるんです。ちなみに、オランダではミッフィーではなく、「nijntje(ナインチェ)」という名前で親しまれています。ユトレヒトの街を訪れたら、この博物館とセットで楽しみたいのが、街にひとつだけあるミッフィーの形をした信号。地元の人に聞いても、なかなか場所がわからず、やっとの思いで見つけました。ほかにも街中にはブルーナさんの遊び心が散りばめられており、訪れる人を楽しませてくれます。

■オランダは長身イケメンの宝庫
最後に、今回ご紹介するイケメンは、ユトレヒトの街でおいしいニシン料理をふるまうシェフのリック・ファンダ-トさん、20歳。なんと身長190cm! オランダ人は背が高い人が多く、スーパーモデルのようなスタイルの男女が街中にたくさんいました。それもそのはず、世界中で「平均身長」が一番高い国は、オランダなんです。なんと、平均身長は男性が約184cm、女性が約171cm。おまけに、紳士的な男性が多く、結婚しても妻に対してのレディーファーストが徹底されており、お姫様扱いしてくれることが多いのだそう。夢のようですよね!

・運河の街アムステルダムを彩る紅葉
・レンタルサイクルでまわるオランダ
・運河沿いのカフェでひと休み
・オランダ生まれのキュートなミッフィーに癒される
・オランダは長身イケメンの宝庫

オランダと聞くと、チューリップや風車を思い浮かべる方が多いかと思います。美術館が多い芸術の街としても有名で、さらにはナイトスポットも充実。実際に訪れてみると、非常に多面性のある魅力的な国だと感じました。

(窪咲子)


【Not Sponsored 記事】
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