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【2017年ヒット予測/旅行トレンド】2017年の旅がもっと楽しくなる!注目の国内旅行&海外旅行先総チェック

【2017年ヒット予測/旅行トレンド】2017年の旅がもっと楽しくなる!注目の国内旅行&海外旅行先総チェック

2017年に行くべき旅行先はもうチェックした?女性ネットユーザーの声をリサーチしつつ、女子旅プレス編集部が目利きで選んだ「国内旅行」「海外旅行」「テーマパーク」のトレンドを一挙紹介。

【2017年ヒット予測/旅行トレンド】2017年の旅がもっと楽しくなる!注目の国内旅行&海外旅行先総チェック/ドバイのジュメイラビーチ/画像提供:ドバイ政府観光・商務局
【2017年ヒット予測/旅行トレンド】2017年の旅がもっと楽しくなる!注目の国内旅行&海外旅行先総チェック/ドバイのジュメイラビーチ/画像提供:ドバイ政府観光・商務局
<海外旅行先>

2020年に向け急速な発展を遂げるアラビアンリゾート(ドバイ)



ジェービーアール・ビーチ/画像提供:ドバイ政府観光・商務局
ジェービーアール・ビーチ/画像提供:ドバイ政府観光・商務局
2020年にドバイで開催予定の万博「EXPO2020」に向け、著しいスピードで都市開発が進む、中東屈指のグローバル都市・ドバイ。2016年は世界最大級の屋内テーマパーク「IMGワールズ・オブ・アドベンチャー」、インド映画“ボリウッド”のテーマパークなどを含む巨大複合テーマパーク「ドバイ・パークス・アンド・リゾーツ」の開業で話題を呼んだ。

ドバイに世界最大の超高層ビル「ザ・タワー」2020年開業(C)Emaar Properties
ドバイに世界最大の超高層ビル「ザ・タワー」2020年開業(C)Emaar Properties
また、目下世界最大の高層ビルとして知られる高さ828メートルの人気観光スポット「バージュ・カリファ」を、100メートル上回る新高層ビル「ザ・タワー」も、2020年の完成を目指し建設を開始。砂漠、摩天楼、ビーチと、多様な魅力に溢れたエネルギッシュな街から今後も目が離せない。

直行便就航!今こそ知りたい未知のハワイ(ハワイ島)



ハワイ島/Hawaii Big Island Kona Hilo 439 by WasifMalik
ハワイ島/Hawaii Big Island Kona Hilo 439 by WasifMalik
ハワイ諸島で最も大きく“ビッグアイランド”の愛称で親しまれるハワイ島。2016年12月21日より、ハワイアン航空が羽田~ハワイ島間(コナ国際空港)直行便の就航を開始し、アイランドホッピングや離島旅がぐっと身近に。

運航日数は週3便。これまで日本からハワイ島まで乗継時間含め最大約13時間かかっていたところ、直航便就航後はフライト時間が約7時間~8時間へ大幅に短縮した。

世界遺産ハワイ火山国立公園や、“聖地”と崇められるワイピオ渓谷、虹の滝など、遥か昔からこの島に息づく大自然との触れ合いこそがハワイ島の醍醐味。初めてのハワイ旅行はもちろん、2度目のハワイ旅行にも、2017年はハワイ島への観光客増加が期待される。

アジア女子旅ブームの今、2017年がフィリピンが狙い目(フィリピン)



ボラカイ島/Boracay, Philippines by Jeff Tollefson1968
ボラカイ島/Boracay, Philippines by Jeff Tollefson1968
近年、タイ、バリ、韓国、台湾を中心にアジア圏への女子旅がブームとなっているが、2017年は大平洋に浮かぶ7,107以上の島々からなるフィリピンに注目したい。

日本から首都マニラまでは飛行機で約4時間。時差も1時間しかなく、体力的な負担が少ないので、週末プラスアルファのショートトリップにおすすめだ。

マニラは近代的な高層ビル群とスペイン統治時代の面影を残す歴史的建造物が共存しており、中でも商業の中心地であるマカティエリアは、丸一日費やせるほどたくさんのデパートやショッピングモールがあることから“買い物天国”とも称され、買い物に目がない女子には魅力的だ。

一方で、真っ白のパウダーサンドとターコイズブルーの海が輝く、セブ島やボラカイ島の水上ヴィラに宿泊して、時間の流れに身を委ねるリゾート滞在を楽しめるのも魅力。2016年はフィリピン大統領選とロドリゴ・ドゥテルテ大統領の存在が世界的に注目を浴びたが、女子旅で訪れたくなる要素を多く兼ね備えた国でもある。

トランプ次期米大統領&メラニア夫人のルーツに注目(アメリカ・スロベニア)



同じく今年、世界中を賑わせたアメリカ大統領選挙。一連のニュースにより世界中にその名が知れ渡ったドナルド・トランプ次期米大統領とメラニア夫人。2017年1月に米大統領就任式が執り行われ一層注目度が高まる中、2人のルーツとなる地や関連施設も注目を集めそうだ。

アメリカ・ニューヨークには「トランプ・インターナショナル・ホテル・アンド・タワー」、「トランプ ソーホー ニューヨーク」が、日本人にもゆかりの深いハワイにも「トランプ・インターナショナル・ホテル・ワイキキ・ビーチ・ウォーク」という、自らの名を冠した「トランプ」ブランドの高層ホテルが存在。それぞれ摩天楼を望むシティビューとオーシャンビューが自慢だ。

聖マリア教会/画像提供:スロベニア観光局
聖マリア教会/画像提供:スロベニア観光局
そして“ファースト・レディー”となるメラニア夫人が生まれたのが中欧の国スロベニア。スロベニアは、“芸術の街”リュブリャナを首都にもつ、四国とほぼ同じ面積の緑豊かな美しい国で、西はイタリア、北はオーストリア、南西部はアドリア海と接する。

首都リュブリャナから約1時間のブレッド湖には、湖に浮かぶ小さな島にバロック様式の聖マリア教会があり“アルプスの瞳”と称され親しまれている。また、この教会にある鐘を鳴らすと願いが叶うという伝説が伝えられていることから、結婚式の会場としても人気が高い。日本からの旅行客がまだ少ないからこそ知られざる魅力がまだまだ眠っている国だ。

<国内旅行先>

大河ドラマ「おんな城主 直虎」の舞台(静岡県浜松市)



龍潭寺庭園/写真提供:静岡県観光協会
龍潭寺庭園/写真提供:静岡県観光協会
2017年1月8日より放送される大河ドラマ「おんな城主 直虎」(NHK総合ほか)の舞台である遠江(現在の静岡県)。ロケが行われている静岡県浜松市には、井伊家が存続の危機に陥った際、直虎が城主をつとめた「井伊谷城(いいのやじょう)」跡地や、直虎が眠る「龍潭寺(りょうたんじ)」といった直虎ゆかりの地や、井伊家初代の共保公出生の井戸も残されている。

また、同市には浜名湖「湖北五山」のひとつ「方広寺」を筆頭に、パワースポット「天白磐座(てんぱくいわくら)遺跡」や、東海地方最大規模の鍾乳洞「竜ヶ岩洞」と観光名所も多く存在。

これまでも放送の度にロケ地がファンの間で話題となってきただけあり、今回も井伊直虎ゆかりの地、及び静岡県浜松市への観光客増加が見込まれる。

レゴランドが待望の日本初上陸(愛知県)



LEGOLAND(R) JAPAN(レゴランドジャパン)/ロスト・キングダム・アドベンチャー)(イメージ)/LEGOLAND(R) JAPAN
LEGOLAND(R) JAPAN(レゴランドジャパン)/ロスト・キングダム・アドベンチャー)(イメージ)/LEGOLAND(R) JAPAN
2017年4月1日には、愛知県名古屋市の金城ふ頭に、レゴ(R)ブロックをテーマとした屋外型キッズテーマパーク「レゴランド(R)ジャパン」が日本初上陸。

パーク内は7つのエリアに分かれており、各エリアそれぞれのテーマに沿った40以上の乗り物、ショー、アトラクションのみならず、食事やスナックを提供する5つの個性豊かなレストラン、アジア最大級のレゴ(R)製品の数を誇る「ビッグ・ショップ」もオープン。子どもと親が一緒に楽しめるファミリー層の新たなデスティネーションとなりそうだ。

東西をクルーズ、豪華寝台列車が今アツい(TRAIN SUITE 四季島・TWILIGHT EXPRESS 瑞風)



2017年5月1日よりJR東日本が運行開始する、臨時寝台列車「TRAIN SUITE 四季島」。同時期の6月17日よりJR西日本が豪華寝台観光列車「TWILIGHT EXPRESS 瑞風」の運行を開始することからも、寝台列車に注目が集まることが予想されている。

上野駅を起点に東日本エリアを巡る「TRAIN SUITE 四季島」は、日光から北海道、青森を経由し、各地の温泉や水族館に立ち寄りながら、その旅先ごとの風土を感じられる地元食材を使った料理を堪能するという運行ルートだ。

一方、西日本が舞台の「TWILIGHT EXPRESS 瑞風」は大阪・京都から出発し、山陽本線経由もしくは山陰本線経由で、1日1回沿線の歴史・文化や美しい景色を楽しむ立ち寄り観光を実施。瀬戸内海や大山、世界ジオパークの山陰海岸ジオパークなどの美しい風景を客室や展望デッキから堪能できる。

ロボットが働く「変なホテル」舞浜に上陸(千葉県舞浜市)



「変なホテル」2号棟フロントイメージ/画像提供:ハウステンボス
「変なホテル」2号棟フロントイメージ/画像提供:ハウステンボス
最先端のロボットがメインスタッフとして働いている「変なホテル」が、2017年3月末、千葉県の舞浜エリアに待望の関東上陸を果たす。

「変なホテル」1号店は2015年に、長崎県佐世保市「ハウステンボス」内にオープン。フロントやクローク、ポーター、コンシェルジュなどの役割において、ロボットがメインスタッフとして活躍する世界初のロボットホテルで、今年“The first robot-staffed hotel(初めてロボットがスタッフとして働いたホテル)”としてギネス世界記録にも認定された。

舞浜開業後は、愛知県ラグーナテンボス、さらには海外での新棟建設を計画中とのこと。最先端のテクノロジーが結集した“変化し進化し続けるホテル”が、今までにない感動をもたらしてくれるはずだ。

テーマパーク/TDS「パイレーツ・オブ・カリビアン」新イベント/USJ「ミニオン・パーク」



<ディズニー:東京ディズニーシー「パイレーツ・オブ・カリビアン」新イベント、ウォルト・ディズニー・ワールド「アバター」新エリア、香港ディズニーランド・リゾート「アイアンマン」新エリア>

「パイレーツ・オブ・カリビアン」がテーマの東京ディズニーシー「スペシャルイベント(名称未定)」/(C)Disney
「パイレーツ・オブ・カリビアン」がテーマの東京ディズニーシー「スペシャルイベント(名称未定)」/(C)Disney
2017年、東京ディズニーリゾートで注目したいのは、7月11日より開催されるディズニーシー「夏のスペシャルイベント(名称未定)」。7月1日に、シリーズ最新作「パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊」が公開されるにあたり、同シリーズの世界を舞台にしたスペシャルイベントをディズニーシーで新たに開催する。

メディテレーニアンハーバーでは、ジャックスパロウや海賊たちが大量の水しぶきとともに繰り広げるハーバーショーを公演するなど、毎年恒例夏のイベントが「パイレーツ・オブ・カリビアン」仕様に。初開催のイベントとあって話題性も高く、最新作公開の盛り上がっているタイミングとあれば注目を集めることは必至だ。

香港ディズニーランド・リゾート「アイアンマン」に新エリア誕生(C)2016 MARVEL
香港ディズニーランド・リゾート「アイアンマン」に新エリア誕生(C)2016 MARVEL
また、海外パークでは、ウォルト・ディズニー・ワールド(フロリダ)のアニマルキングダムにオープンする映画「アバター」をテーマにした新エリア「パンドラ ザ ワールド オブ アバター」(9月予定)、香港ディズニーランド・リゾート(香港・ランタオ島)にオープンする映画「アイアンマン」をテーマにした新エリア(1月予定)に注目したい。

「アバター・フライト・オブ・パッセージ」のコンセプトアート/「D23 Expo 2015」より(C)モデルプレス
「アバター・フライト・オブ・パッセージ」のコンセプトアート/「D23 Expo 2015」より(C)モデルプレス
中でも、特に外せないのは「パンドラ ザ ワールド オブ アバター」のメインアトラクション「アバター・フライト・オブ・パッセージ」。映画に登場した惑星・パンドラの上空をバンジージャンプで飛ぶような体験ができるスリリングなアトラクションで、コンセプトアートが公開された際には「ここまで再現するの!?」「パンドラの中に入れるとか楽しみ過ぎて待てない!」と反響も大きかった。映画が世界興行収入歴代1位の大成功を収めているだけに、オープン後にはさらなる話題を集めるだろう。

<USJ:新エリア「ミニオン・パーク」>

ミニオン・パーク/Despicable Me,Minion Made and all related marks and characters are trademarks and copyrights of Universal Studios. Licensed by Universal Studios Licensing LLC.All Rights Reserved.(C)&(R)Universal Studios. All rights reserved.
ミニオン・パーク/Despicable Me,Minion Made and all related marks and characters are trademarks and copyrights of Universal Studios. Licensed by Universal Studios Licensing LLC.All Rights Reserved.(C)&(R)Universal Studios. All rights reserved.
2017年、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンで注目したいのが、4月21日(金)にオープンする世界最大のミニオン・エリア「ミニオン・パーク」。

映画「怪盗グルーの月泥棒(Despicable Me)」シリーズのストーリー、登場人物、そして舞台設定に着想を得たテーマランドで、新ライド・アトラクション「ミニオン・ハチャメチャ・ライド」や、ミニオン達が乗っ取ったトイストア、お菓子製造工場、ミニオン達が独自に開発したゲームなどが登場。

これまでパークでは、2015年のハロウィーン・イベント開催時にミニオン仮装ゲスト2,000人がパークに集結。2016年夏にはミニオン親子仮装の一大ブームが巻き起こり、今なお日常的にミニオン仮装のゲストが散見されるなど、ミニオン人気を象徴する出来事が続いており、2017年はハチャメチャでいたずら好きのミニオンたちが、過去最高にパークを盛り上げてくれそうだ。

(女子旅プレス/modelpress編集部)

※記事は女子旅プレスの調査及び主観に基づくものであり、店舗のサービスが保証されるものではありません。

4枚目画像:https://www.flickr.com/photos/wasifmalik/7025333633/
5枚目画像:https://www.flickr.com/photos/jefftollefson1968/6085530231/

【Not Sponsored 記事】
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