「ひまわり畑」秋に満開のひまわりが咲く日本の名所6選
ひまわりと聞くと夏の花というイメージが強いですが、実は秋にかけて黄色い花が満開となり見頃を迎えるスポットも意外とたくさんあるんです。晩秋の青空へ向かって咲くひまわりを見て、今年最後の夏らしい思い出を作りませんか?今回はそんな秋見頃の「ひまわり畑」を6ヶ所ご紹介します。
大空町ひまわり畑(北海道)
北海道網走市のすぐ南、大空町のひまわり畑は夏と秋の2つの季節にわたって、長くひまわりを楽しめるように時期を分けて種まきをしているため、秋口でも何十万本もの花が満開に。
朝日ヶ丘公園や空港周辺では10月下旬頃まで、長い期間大地を埋め尽くす黄色いひまわりを楽しむことができます。
大空町ひまわり畑
住所:北海道網走郡大空町
ひまわりの花畑(群馬)
群馬県の鹿田山を望む風光明媚な吹上地区のひまわり畑は、9月下旬~10月中旬頃に約12万本ものひまわりが見頃を迎えます。
例年開花シーズンに、地元の方を中心に行われる「ひまわりの花畑まつり」は、笠懸の武技の披露や、ポニーの体験乗馬、居合の演武、新鮮な野菜の即売など親子でも楽しめるイベントが目白押しです。
ひまわりの花畑
住所:群馬県みどり市笠懸町吹上地区
観光農園 花ひろば(愛知)
愛知県の「観光農園 花ひろば」は、見頃が非常に長く6月下旬~11月下旬までひまわり14万本が咲き続け、ほかにも季節によってポピーやあじさい、コスモスなどが咲く花の名所として有名なスポット。
入園料を払うと、季節の花を摘んで素敵な花を自宅に持ち帰ることが出来ます。
観光農園 花ひろば
住所:愛知県知多郡南知多町大字豊丘字高見台48
電話番号: 0563-35-4145
大原野のひまわり(京都)
9月初旬から下旬にかけて、赤と黄色の2色のひまわりが見頃を迎える京都市大原野のひまわり畑。
のどかな風景が広がる休耕田に、地元の農家の方たちが栽培した黄色いひまわりと、クラレット・ルビーという赤褐色のひまわりが色鮮やかに咲き誇ります。
大原野のひまわり
住所:京都市西京区大原野北春日町1667番地
杷木大ひまわり園(福岡)
福岡県朝倉市の道の駅「原鶴」の向かいの、1.6ヘクタールもの広大な畑に、9月中旬~下旬にかけて約16万本ものひまわりが咲き誇る「杷木大ひまわり園」。
毎年見頃の時期になると「ひまわりフェア」も開催され、満開のひまわりの切り取り販売も行っています。
杷木大ひまわり園
住所:福岡県朝倉市杷木(道の駅「原鶴」前)
山田ひまわり園(佐賀)
佐賀県みやき町北部の山田地区では、毎年10月下旬から11月中旬頃に遅咲きのひまわり約10万本が満開となり、紅葉した鷹取山とともに暮秋を彩ります。ここのひまわりは多少の雪が降っても負けず、雪の綿帽子をかぶった珍しいひまわり畑を見ることも。
山田ひまわり園
住所:佐賀県三養基郡みやき町大字簑原(山田水辺公園そば)
いかがでしたか?
今年の夏も終わるのはあっという間。まだまだ夏を感じたいという方は、遅咲きのひまわり畑へ出かけて、今年最後の夏らしい思い出をもうひとつ増やしませんか?(女子旅プレス/modelpress編集部)
1枚目画像:https://www.flickr.com/photos/skyseeker/10211713845/
2枚目画像:https://www.flickr.com/photos/7680674@N05/511996689/
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