福島県観光ガイドブック、インパクト大の表紙が話題に
福島県が作成した福島県観光ガイドブックがTwitter上で話題を呼んでいます。表紙は喜多方市で撮影された「鏡桜」の写真と、「来て」のたった2文字がシンプルながら目を引くインパクト大のデザイン。思いきった装丁に「訴求力が凄い」「どストレート」「心に響いた」「グッと来る」など多くの反響が寄せられています。
Twitterで話題の福島県観光ガイドブック、内容は?
この福島県観光ガイドブックは、観光地としての魅力満載の福島県へ、より多くの人に足を運んでもらいたいとの思いから作成されたもので、2016年度末まで福島県内を中心に無料で配布されています。
誌面では、春の花巡り、夏の海・浜巡り、秋の紅葉巡り、冬の絶景巡りと銘打った四季の観光モデルコースや、福島のご当地グルメ、風情ある温泉の数々、全国有数の酒処である福島の酒造など、福島の多彩な観光情報を全28ページに渡り紹介。
シンプルながらインパクト大の表紙
ガイドブックの表紙は、2014年に実施した「福が満開フォトコンテスト」のグランプリ作品である、喜多方市で撮影した「鏡桜」の写真を採用。
表紙上部のほぼ半分を占める「来て」の2文字を大きく打ち出したシンプルな構成に、福島県からの「まだ知らない、見たこともない、『ふくしま』に直接、『来て』、『見て』、『触れて』いただきたい」という強いメッセージが込められています。
福島県観光ガイドブックの配布先は?
なおこの「福島県観光ガイドブック」は無料。福島県内の道の駅や観光案内所、高速道路のサービスエリア・パーキングエリア、さらに近隣の県の道の駅などで配布されています。
もし偶然見かけたらぜひ手にとってみて。あなたがまだ知らない福島県の魅力を知るきっかけを与えてくれる一冊となるかもしれません。(女子旅プレス/modelpress編集部)
※記事は女子旅プレスの調査及び主観に基づくものであり、店舗のサービスが保証されるものではありません。
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