「道頓堀コナモンミュージアム」で大阪を満喫！たこ焼き食品サンプル作りも体験

2016-08-30 08:00:00 提供:女子旅プレス

男女問わず人気の観光地、大阪には魅力がたくさん！テーマパークにショッピングにと魅力がギュッと詰まっています。今回は大阪府大阪市にある「美味しい！スゴい！楽しい！」の3拍子が揃う「道頓堀コナモンミュージアム」の魅力をご紹介します。

「道頓堀コナモンミュージアム」で大阪を満喫！たこ焼き食品サンプル作りも体験／画像提供：白ハト食品工業

でかいタコが目印の「道頓堀コナモンミュージアム」

「道頓堀コナモンミュージアム」とは大阪の中でも一際賑わう道頓堀のハデな看板が立ち並ぶ通りのど真ん中にあり、立体的なタコの看板が目印となるコナモン（粉もの）フードのテーマパーク。

しかもこの看板のタコ、「たこ焼親善大使」として上海万博に長期出張した経験があるのだとか。看板としてもインパクト大なのに、タコが動くことから撮影スポットとしても有名となっています。大阪旅行の思い出に1枚記念に撮っておきたいですね。

地下から3階まで「コナモン」尽くし

「道頓堀コナモンミュージアム」は地下1階から3階まであり、全部コナモンをメインに展示、体験を行っています。

地下1階がたこ焼を自分で作って食べるコーナー、1階がたこ焼の販売、2階が資料館、3階がサンプル体験とフロアごとにテーマを設定。

大阪の食文化、コナモン（粉もの）を代表するたこ焼を紹介しているので、自分の興味のあるテーマから体験するのもおすすめですよ。

3階：食品サンプル作りでオリジナルたこ焼を手作り体験

今ではファッション雑貨やアクセサリーとしても親しまれている「食品サンプル」は大阪が発祥なのだとか。

「道頓堀コナモンミュージアム」の3階にあるコナモンサンプル工房「まねき多幸」では、予約制によるオリジナルのたこ焼きのサンプルを作ることができます。

作るサンプルは2種類。あらかじめ、ネギ、紅しょうが、タコの食品サンプルは用意されており、自分のペースでたこ焼のサンプルを作ることができますよ。

スタッフがしっかりサポートしてくれるので失敗することもなさそう。

サンプルが完成する目安はおよそ45分程度。仕上げにコナモンミュージアムオリジナルのミニチュア木船とプラスチックケースに入れて持って帰れるので、お土産にもぴったりですね。

2階：コナモンの歴史が分かる「コナモン歴史ミュージアム」

2階はコナモンの歴史を紐とく資料館になっています。たこ焼きのルーツ「ラヂオ焼き」の紹介や全国ではどんなコナモンがあるのか。そして道頓堀の歴史をわかりやすく展示されています。

歴史ミュージアムの中にはイートインスペースが設けられているので、たこ焼をゆっくり食べながら食文化や歴史を学んでいきましょう。

1階：行列必至のたこ焼き屋「くくる」

1階では「たこ家道頓堀くくる」コナモンミュージアム店の実演販売が楽しめますよ。

「くくる」のたこ焼きは連日行列ができるほどの人気ぶり。外はふわふわ、中は熱々トロトロで何個でも食べられそう！

さらに実演ライブステージも設けられており、たこ焼きをすばやく回転させている店員さんに思わず写真を撮りたくなりそうですね。

地下1階：自分流のたこ焼が作れる「たこ焼道場」

1階でプロの味を楽しんだら今度は自分オリジナルのたこ焼を作ってみてはいかが？地下1階にある「たこ焼道場くくる匠（たくみ）」は好きな具材をトッピングして自分好みのたこ焼が作れます。

カウンター席を選ぶと、席ごとにプロ仕様のたこ焼き器が並べられており、自分で本格的なたこ焼が作れるという貴重な体験ができますよ。

基本のたこ焼（材料セット／15個350円）を注文すると、15個分の生地と天かす、ネギ、紅しょうが、ソース、青さ、マヨネーズ、かつおぶしのトッピングが用意されます。メインのトッピングは3種類（1種類で5個分）選べるので色々なたこ焼が楽しめますね。

焼くのが初めてな人でも大丈夫！職人さんがマンツーマンでサポートしてくれるので誰でもキレイに作れますよ。

もっと食べたいという人は、5個ずつでトッピングを追加出来るので（食材5個分 180円～）30種類近くある具材の中から選んでオリジナルのたこ焼をつくっちゃいましょう。

定番のものから変わり種、スイーツ系までトッピングできる具材は様々。自分のオリジナルたこ焼を作ってくださいね。

いかがでしたか？

粉ものがたくさんある大阪ですが、コナモンミュージアムなら「見る」・「知る」・「食べる」・「体験する」を一度に味わえます。さらに、入場料がかからないので旅行の予定時間に合わせて行けるのも魅力です。

ぜひ大阪に行くときは「コナモンミュージアム」で美味しいたこ焼を作って、食べて思い出を作ってみてくださいね。（女子旅プレス／modelpress編集部）