東京スカイツリー、迫力の映像×パフォーマンスの新ナイトショー上演

2016-02-10 19:08:18 提供:女子旅プレス

東京スカイツリーでは、2016年3月18日（金）、夜間の天望デッキフロア350において、横幅約110メートル、高さ約2メートルの窓ガラスを巨大スクリーンに仕立て、迫力ある映像を投影する新しい演出空間「SKYTREE ROUND THEATER（スカイツリーラウンドシアター）」をオープン。天望デッキから見える夜景に投影するプロジェクションマッピングと、パフォーマー・音楽隊を組み合わせた新しいショーを上演する。

東京スカイツリーの新たな演出空間「SKYTREE ROUND THEATER」

「SKYTREE ROUND THEATER」ビジュアル（イメージ）（C）TOKYO-SKYTREE

「SKYTREE ROUND THEATER」ロゴ（C）TOKYO-SKYTREE

東京スカイツリー天望デッキフロア350にオープンする「SKYTREE ROUND THEATER」は、展望台から見える夜景を背景に、18台のスピーカーによる臨場感溢れる音響とともに34台のプロジェクターで迫力のある映像を投影する新しい演出空間だ。

「映像」×「リアルなパフォーマー」臨場感溢れる新たなショー

オープンに伴い「SKYTREE ROUND THEATER」の第一弾プログラムとして「映像」と「リアルなパフォーマー」を組み合わせた、新しいナイト・エンターテイメントショー「WIPE UP！（ワイプアップ！）」を公演。

「天望デッキの窓ガラスを窓拭きする清掃員チーム」をテーマに、窓ガラスには実際に天望デッキの窓を清掃員が窓拭きしているかのように見える映像を投影。来場者の目の前に清掃員に扮したリアルなパフォーマーや音楽隊が登場し、トランペットやサックスなどのリズム感溢れる生演奏を繰り広げる。

公演プログラム「WIPE UP！」は全3章で構成

新たなショープログラム「WIPE UP！」は公演時間約15分、大きく分けて3つの章で構成される。

第一章では、清掃員が映像に登場し、窓拭きをはじめるものの掃除道具を楽器に見立て、リズムを奏でて遊び出す。清掃員に扮したリアルなパフォーマーたちは、真面目に清掃するよう注意するという内容だ。

続く第二章は、たくさんの鳥が到来してカラフルなインクで窓を汚していたところを、清掃員が慌てて窓拭きを行う。ショーの開演に間に合わせるため、お掃除ロボットや特製ワイパーも導入し、窓拭きを妨げる鳥と清掃員が攻防を繰り広げる。

第三章では、清掃作業が間に合い、いよいよショーが開幕。トランペットやサックスなどの迫力ある生演奏をする音楽隊が登場し、清掃員、鳥、お掃除ロボット、特製ワイパーなどが一体となって華やかなショーを繰り広げ、お客様も一誰もが一緒に盛り上がることができる。（女子旅プレス／modelpress編集部）