女子旅の最新ニュース＆人気ランキング | 観光・グルメ・買物・ホテルの情報が見つかる［女子旅プレス］

2016年2月5日（金）、東京・渋谷に「SHIBUYA HOTEL EN（シブヤ ホテル エン）」がオープン。日本のファッション、カルチャー、エンターテイメントの中心である渋谷の中心に建ち、欧米のブティックホテルのような洒落た佇まいで、日本文化を取り入れたデザインホテルとなる。

渋谷から世界に発信するデザインホテル

JR渋谷駅ハチ公口より徒歩約7分、道玄坂下交差点から徒歩約5分の場所にオープンする同ホテルの開発コンセプトは“Something Happens！？”。
廊下に流れるオリジナルBGMは朝昼夜、四季に合わせてコンピレーションし、ホテルの随所に日本の文化であったり、渋谷のポップカルチャーであったり、映画のワンシーンのような演出であったりと、沢山のわくわく、どきどき、驚き、意外さ、発見を仕掛けている。

各フロアごとに異なるコンセプト

9つあるフロアは、1階がエントランス＆レストラン「Ncredible Grill＆Bar（インクレディブル グリル＆バー）」で、2階から9階までが客室階。客室は全55室でFree Wi-Fiを完備。

各階それぞれの廊下が異なる世界観で表現されており、私たち日本人が古くから重んじてきた文化、自然との共生、伝統や格式などの“宇宙”を一つ一つ表現している。

各階のフロアデザインコンセプトは2階が漫画、3階が手ぬぐい、4階があじき路地、5階は北斎 赤富士、6階は能舞台、7階は千本鳥居、8階は森羅万象、9階は和を表現しており、“Incredible”な空間から、寛ぎに満ちた「静」の居室へと誘う。

“Japanese Modern”“Factory Modern”2種類の客室タイプ

2階～8階の客室は全室、英国スランバーランド社製の最高峰 「グランドスイート」をベッドに採用し、英国のアロマブランド「アロマセラピーアソシエイツ」のアメニティと、40型液晶テレビを完備。シャワールームはモザイクタイルでデザインされている。

客室タイプは各フロア、趣の異なる“Japanese Modern”“Factory Modern”の2種類の部屋をしつらえているのが特徴。

“Japanese Modern”は日本の匠の技で新しい日本を表現。和の伝統色、い草の香り等が心を癒すような客室に仕上げられている。

もうひとつの“Factory Modern”は壁面にブリックを使い、ファクトリーやアトリエさながらのクリエイティプな感覚を刺激する空間に仕上げた。

どちらもホテルの概念を超えて、木や石、ブロックなど、費沢な素材を部屋に施し、日本の伝統と西洋の合理性が調和した空聞を楽しめる。

特別フロアの3タイプの客室

また特別フロアには3タイプの客室を用意。天井に木材を使ったり、くつろぎの縁側スペースを造り、伝統な日本建築を受け継ぐ家屋の風合いを再現した“古民家”、オリエンタル調のインテリアやベッドをベールで囲い、都会にいながら南国のリゾート気分が味わえる“オリエンタル”、最高級のマッサージチェアが極上の癒しへといざなう“洞窟”の3タイプが登場する。

1階はカウンタースタイルのレストランを展開

また1階のレストラン「Ncredible Grill＆Bar」では、厳選した黒毛和牛、ラムチョップ、手長エビなどのグリルをメインに、フォワグラやアワビのソテー、チーズたっぷりのシーザーサラダやパルメジャーノ・リゾットなど、本格グリルに地中海、フレンチなどをフュージョンさせた新感覚の料理を提供。

寿司屋のようにカウンタースタイルで会話を楽しみながら食事を堪能できる。（女子旅プレス／modelpress編集部）

SHIBUYA HOTEL EN（シブヤ ホテル エン）店舗情報

住所：東京都渋谷区円山町1-1
電話番号：03-5489-1010
価格帯：
シングル 1泊19，000円～（消費税、東京都宿泊税別）
ツイン 1泊25，000円～（消費税、東京都宿泊税別）
特別フロア 1泊40，000円～（消費税、東京都宿泊税別）

【Not Sponsored 記事】