USJに「バック・トゥ・ザ・フューチャー」ファン300人集結 「一生に一度」の瞬間に歓喜
21日、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンに映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー2」の主人公の仮装をしたゲストが集結。作品の名シーンを全員一丸となって祝福した。
2015年10月21日午後4時29分は、同作品の主人公が車型タイムマシン「デロリアン」に乗り、30年後へタイムトラベルして辿りついた「未来」。朝からネット上でも関連ワードがトレンドとなるなど大きな盛り上がりを見せていた。午後4時を過ぎると、パーク内「バック・トゥ・ザ・フューチャー・ザ・ライド」のアトラクション前には、映画関連の仮装をしたゲストやファンが続々と集結。1分前になると自発的にカウントダウンが始まり、午後4時29分を迎えた瞬間、約300名のゲストから「バック・トゥ・ザ・フューチャー!!」という大きな歓声が上がった。
「一生に一度」の体験に喜びの声
当日集合したゲストは「2015年10月21日は一生に一度しか来ないので、どこで過ごすかを考えたとき、アトラクションとデロリアンがあるここで皆で祝えたらいいなと思ってここに来ようと決めた。やっぱりホバーボードが身近に乗れる世界が来てほしい」(東京都/20代男性)、「アトラクションやデロリアンがあるパークでこの日を過ごそうと思い東京から来た。未来の日を迎え不思議な感じ。映画と違った未来があるのかなと思うとワクワクする」(東京都/30代女性)と語り、同時刻を迎えた後も、デロリアン前で記念撮影をしたり、ファン同士で熱く語り合ったりと、興奮冷めやらぬ様子で辺りは祝福ムードに包まれた。
「バック・トゥ・ザ・フューチャー・ザ・ライド」とは
「デロリアン」に搭乗して、氷河期の古代世界から2015年の未来世界までの時空の旅に出かけるアトラクション。途中、噴火口へまっさかさまに落下したり、氷河の絶壁が崩れてきたり、恐竜に追っかけられるなど、数々の危険が次々と襲い掛かってくる。(女子旅プレス/modelpress編集部)
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