忍者のテーマビレッジが今秋開業富士の湧水で作る本格和食も提供

2015-09-30 11:44:53 提供:女子旅プレス

10月10日、山梨県忍野村に忍者テーマビレッジ「忍野しのびの里」が開業する。

「忍野しのびの里」とは

世界遺産・富士山の構成資産である、忍野八海の入り口近くに開業する同施設は、富士山を一望する日本庭園と忍者アトラクション、食事処、茶処、売店から成る忍者テーマビレッジ。

子どもや訪日外国人観光客から人気の「忍者」をテーマにした忍者からくり屋敷、忍野手裏剣道場といったアトラクションや忍者パフォーマンスを体験できるとともに、日本庭園では季節の花木や「お地蔵さんの小道」など、四季折々の日本情緒あふれる景色を楽しめる。

また庭園内には、雄大な富士山を眺めながら楽しめる足湯のほか、富士山麓の抹茶を使用した団子や、山梨県産を中心に季節のフルーツを使用したソフトクリームなどを提供する茶処も設けられる。

忍野の名水と富士山麓の地元食材を活かした「食事処」

そして食事処では、富士山の伏流水に育まれた忍野村の名物である蕎麦や豆腐を中心に、富士山麓の野菜や魚など、地域の食材を活かした地元の伝統食や日本料理を野趣に富んだ盛り付けで提供。

名水百選にも選ばれた富士の湧水でつくられる極上の「忍野豆腐」や「忍野そば」、季節の川魚など、地元食材をふんだんに取り入れた野趣味溢れる食事を、忍者屋敷の佇まいの中で「忍者」のパフォーマンスとともに堪能できる。（女子旅プレス／modelpress編集部）