恋に効く“縁結び神社”に幻想的な風鈴の世界が出現
7月4日より、埼玉県川越市の「氷川神社」に幻想的な風鈴の世界が広がる。
「小江戸」「蔵の街」といった懐かしい日本のたたずまいが身近に感じられる場所として、多くの観光客で賑わう首都圏有数の観光地、川越市にて、1500年もの歴史をもつ「氷川神社」に今年も「川越氷川神社 縁むすび風鈴」が登場する。「川越氷川神社 縁むすび風鈴」とは?
昔より“縁結びの神様”として信仰を集める「氷川神社」にて、天の川に恋の願いが届くように、そして夜の神社でひとときの涼を楽しんで頂けるようとの思いから昨年初めて開催され、その風流な光景とビジュアルが話題を呼び、昨年はのべ10万人以上が訪れた。
幻想的な風鈴回廊&新たな催しも
催事の幻想的なシンボルエリアである「縁むすび風鈴回廊」では、11色の色彩豊かな江戸風鈴が無数に吊り下げられ、境内へ足を踏み入れる参拝者を出迎える。昨年に引き続き、願いを書いた木の短冊を風鈴に結ぶ事も可能だ。
なお、今年は新たに風鈴が彩る「風鈴小路」を新設。こちらは風鈴の色が透明になり、また中の短冊も「氷川神社」の社紋をあしらうなど、他の縁むすび風鈴とは趣が異なる仕様になっている。
「御神水映像投影」は、境内を流れる御神水の水面に、天の川をイメージした映像「天ノ川ノ、願イゴト」を投影することで、都会ではなかなか見ることのできない星空をせせらぎの音とともに楽しめるだけでなく、演出部分を今年度版にリニューアルして、織姫と彦星の“結び”の物語を紡ぐ。
「竹毬風鈴オブジェ」には、神社らしい和のイメージを竹毬に重ね、境内にオブジェとして設置。竹毬の中に仕込まれたLEDライトが、木々と竹毬を光と影の演出で美しく浮かび上がらせる。
この他にも、隣接する「むすび cafe」では期間限定スイーツが味わえるなど、境内を彩る様々な演出も実施され、日本の夏の情緒と非日常感を楽しめる空間を生み出す。開催期間は、7月4日(土)~8月31日(月)まで。(女子旅プレス/modelpress編集部)
川越氷川神社 縁むすび風鈴
住所:埼玉県川越市宮下町2丁目11−3
祭事実施日程:7月4日(土)~8月31日(月)9:00~21:00
御神水映像投影日程:7月4日(土)~8月31日(月)19:00~21:00
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