巨大トリックアートに等身大フィギュアも 「鳥取砂丘コナン空港」が話題に
1日、鳥取空港が「鳥取砂丘コナン空港」としてリニューアルオープン。空港内が漫画「名探偵コナン」一色に生まれ変わり話題を集めている。
今回のリニューアルは、鳥取県の有名観光地である「鳥取砂丘」と、原作者の青山剛昌氏が同県北栄町出身であることにちなみ、鳥取空港の知名度や親近感の向上を目指したもの。これによりファサード上部は、コナンのイラストをあしらった新名称の「鳥取砂丘コナン空港」ロゴに一新。施設内には青山氏が新たに書き下ろした絵図による案内看板に加え、複製原画、壁面に原作ロゴを冠した屋上サインが登場した。
また鳥取空港国際会館の1階フロアには、コナンがラクダに乗って鳥取名物の砂丘を駆ける姿が浮かび上がるトリックアートが出現し、国内線出口付近ではアニメ版「名探偵コナン」でおなじみの扉の前に立つ、コナンと蘭の等身大フィギュアが登場し、2人とともに記念写真を撮ることが出来る。
漫画キャラクターが愛称に用いられるのは、同県境港市の「米子鬼太郎空港」に続き全国で2例目だという。(女子旅プレス/modelpress編集部)
※記事は女子旅プレスの調査及び主観に基づくものであり、店舗のサービスが保証されるものではありません。
(C)青山剛昌/小学館
【Not Sponsored 記事】