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日本初上陸「ブルーボトルコーヒー」オープン コーヒーファンを虜にする理由とは?

日本初上陸「ブルーボトルコーヒー」オープン コーヒーファンを虜にする理由とは?

2月6日、東京・清澄白河店に「ブルーボトルコーヒー」がオープン。今回は世界中を虜にする“サードウェーブコーヒー”の由来を今一度おさらいしていく。

コーヒー界注目の「サードウェーブコーヒー」が本格上陸



「ブルーボトルコーヒー」日本本格上陸【モデルプレス】
「ブルーボトルコーヒー」日本本格上陸【モデルプレス】
2002年、ジェームス・フリーマン氏がアメリカ・カリフォルニア州に創設した「ブルーボトルコーヒー」は、現在本国アメリカで、サンフランシスコ、ニューヨーク、ロサンゼルスなど16店舗を展開しているコーヒーショップだ。

「ブルーボトルコーヒー 清澄白河ロースタリー&カフェ」外観
「ブルーボトルコーヒー 清澄白河ロースタリー&カフェ」外観
カフェスペースに焙煎所を併設し、カリフォルニア州オークランドのロースタリー同様に、毎日コーヒーを焙煎と凝視したのち、焼き上げてから48時間以内のもののみを提供する、おいしさを徹底して追求したスタイルは、第3の波、通称“サードウェーブ”と呼ばれる。

第1の波とはアメリカでコーヒーが普及し始めた時代で、第2の波と呼ばれるのはコーヒーがカフェ等で広く提供されるようになった頃のこと。今回の第3の波は、豆の流通や自家焙煎にこだわり、1杯1杯丁寧に手で淹れている点が特徴だ。

オーダー後に1杯1杯丁寧に淹れるマイクロ・ブリュー・コーヒーは、品質管理責任者がチェック。交線を画すものであった。そのスタイルは業界に衝撃を与え、コーヒー界の“Apple”“第三の波”と呼ばれた。

新鮮で美味しいコーヒー、細やかなホスピタリティ、そしてサステナビリティ(持続可能性)の3つが賛同され、世界中のファンから注目されている。

「ブルーボトルコーヒー」日本1号店に続き、2店舗目の出店も決定



「ブルーボトルコーヒー 清澄白河ロースタリー&カフェ」内観
「ブルーボトルコーヒー 清澄白河ロースタリー&カフェ」内観
日本1号店となる「ブルーボトルコーヒー 清澄白河ロースタリー&カフェ」は、清澄庭園、東京都現代美術館、門前仲町の中間地点に誕生し、本店さながらの丁寧なドリップコーヒーやエスプレッソを楽しめる。

今年3月7日には青山へのカフェの出店も決定、清澄白河店から焙煎したてのコーヒーが配送できることも、青山が選ばれた理由の1つだ。

また毎日クッキーやグラノーラといったペストリー類を焼き上げ、できたてを楽しめる空間を提供するほか、両店舗で清澄白河店で焙煎したフレッシュなコーヒー豆で淹れたコーヒーが味わえる。(女子旅プレス/modelpress編集部)

■ブルーボトルコーヒー 清澄白河ロースタリー&カフェ店舗情報
住所:東京都江東区平野1-4-8
営業時間:8:00~19:00
定休日:無休

■ブルーボトルコーヒー青山カフェ店舗情報
住所:東京都港区南青山3-13-14増田ビル2階
営業時間:10:00~21:00
定休日:無休

※記事は女子旅プレスの調査及び主観に基づくものであり、店舗のサービスが保証されるものではありません。詳しくはオフィシャルサイトをご確認ください。

【Not Sponsored 記事】
「ブルーボトルコーヒー」日本本格上陸【モデルプレス】
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