お台場にアジア初“屋外参加型”イルミネーションが誕生
11月13日よりお台場の「デックス東京ビーチ」にて、「お台場イルミネーション“YAKEI”」がスタートする。
五輪開催に向け「国際観光都市・東京のシンボル」へ
同イルミネーションは、2020年の東京五輪開催に向け、国際的に注目の高まる東京の新しい名所を目指し、お台場エリアの世界的な魅力向上を目指すもの。屋外型360度プロジェクション「ILLUSION DOME（イリュージョン ドーム）」、約40本の樹木のイルミネーションが輝く「台場メモリアルツリー」、ボタンを押すと光が点灯する「ハートのオブジェ」の3つで構成される。
アジア初の屋外参加型プロジェクションシステムを採用
シーサイドデッキ3階中央には、人の動きを感知して映像に反映し、トンネル型の壁面から床面にいたるまで360度映像を投影する、アジア初のプロジェクションシステムを採用した「ILLUSION DOME（イリュージョンドーム）」が出現。
季節ごとにテーマを変えた映像を360度投影する壁面は、来訪者が近づいてきたことを感知して、瞬間的に映像の色を変えたり、人の動きをアニメーション化し映像に反映するなど、参加して楽しめるイルミネーションとなっている。
また、トンネル内の壁面は透過性があり、トンネルの外からでも映像を楽しめるようになっている。11月13日から12月25日まで展開する映像は、第一弾・クリスマスバージョンとして、雪の結晶がキラキラと降り注ぐ一面の冬景色や、プレゼントを配り歩くサンタクロースをアニメーションで表現する予定で、季節ごとに楽曲、映像の演出がを変更し、年間を通して四季折々の表情をイルミネーションで魅せていく。
全長200メートル、約22万個の優しい光が音楽に合わせて7色に変化
生木としては都内最大級の「台場メモリアルツリー」を周辺では、全長約200メートルに広がる樹木を、約22万球の光が包みこみ、1時間に2回流れる楽曲に合わせて、イエロー・オレンジ・レッド・ピンク・パープル・ブルー・グリーン（予定）の7色の光に変化し動き出す。
ハート型オブジェと、東京湾の夜景が幻想的なコラボレーション
「台場メモリアルツリー」と、都心の夜景、レインボーブリッジをワンカットで撮影できる記念撮影スポットとして、毎年人気を集めるシーサイドデッキ3階「ハートのオブジェ」が今年も登場。
今年は、2人でボタンを押すとハートに光が点灯するのに加え、バックに灯る樹木のイルミネーションの光が、まるで森が躍動しているように表情を変えていく。「お台場イルミネーション“YAKEI”」は11月13日から通年で点灯する。（女子旅プレス／modelpress編集部）
■お台場イルミネーション“YAKEI”
住所：お台場海浜公園デックス東京ビーチ3階シーサイドデッキ
電話番号： 03-3599-6500
営業時間：17：00～24：00 ※2014年12月31日のみ日没～29：00まで点灯
※記事は女子旅プレスの調査及び主観に基づくものであり、店舗のサービスが保証されるものではありません。
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