生搾りの新感覚、京都の変わり種かき氷
これからの暑い季節に、食べたくなるのが冷たいかき氷。和スイーツの本場とも言える京都の祇園では、フレッシュな生搾りフルーツを使った、ちょっと変わったかき氷が人気です。
祇園の住宅街にある「ページワン」は、明治16年創業の老舗氷屋・森田氷室本店が実家という兄弟が2人で営業しているお店。すべてのかき氷メニューに、ひとつひとつ削った氷の器を使用しており、最後までひんやりした美味しさが続きます。
夏には果肉たっぷり「生絞り 苺」や、さわやかな「生絞り レモン」などが人気。注文して運ばれてきた実物を見ると、予想以上の大きさにきっと驚くはず。女子の顔ほど大きいかき氷は、多い時で150食も食べられるのだそう。
白壁に丸窓でいかにも京都らしい町屋風のお店ですが、中にはバーカウンターもあるので夜はカップルの方も多く見かけます。だけど、夜になってもお客さんが頼んでいるのは、やっぱりかき氷。昼夜問わず食べたくなってしまうほど、地元民にも愛されている味のようです。（女子旅プレス／モデルプレス）
■ページワン店舗情報
住所：京都府京都市東山区下河原通八坂鳥居前下る上弁天町435-4
電話番号：075-551-2882
営業時間：11:00～16:00、18:00～24:00
定休日：水曜日
※記事は女子旅プレスの調査及び主観に基づくものであり、店舗のサービスが保証されるものではありません。
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